リスナー参加型プレゼント番組「ハッピープレゼント」はぴぷれ

株式会社りぼん

2022年5月15日放送

株式会社りぼん

代表取締役《大原 万里亜》おおはら まりあ氏

はぴぷれの放送聴き逃した方はこちらより!

後半のゲストさんは「株式会社りぼん」代表取締役《大原 万里亜》おおはら まりあ氏🌟
♪( ´▽`)
長崎市出身、長崎大学教育学部卒✨
特別支援学校の教師として、重い障がいを持った生徒さん「きくちゃん」との出会いや、『布なぷきん・布おむつ専門店りぼん』のオープンから、性教育のために遊びながら学べる「生理カルタ」が出来上がるお話しなどを伺いました。
リターンズでしたが、時間が足りませんでした♪ 気になるお話しは番組の中で❣️🤗
⚪️プロフィール
 1992年から16年間、特別支援学校の教師として、体が弱かったり、障害を持っているこどもたちと一緒に学び、教育をしていた。旦那さんの尾道への転勤により、教師を辞めることとなったが、その後長崎に戻り、『布なぷきん・布おむつ専門店りぼん』として2013年に万屋町に店舗をオープンし、今年で、丸9年となる。
その間、長崎県内外ハワイ、東京、鹿児島などあらゆる場所で、布ナプキンのワークショップや性教育や生理についての講演を行っている。これまで、小・中・高の学校などでの講演は300回以上を超える。
【メッセージ】
りぼんの「遊びながら学べるシリーズ」として、昨年、『生理カルタ』を作りました。
たくさんの子どもたちに長崎県内の小中高の学校、子育て支援センターなどに寄付いたしました。
現在では、全国の学校や、サークルなどでたくさんの場所で興味を持っていただき、お問い合わせやご注文をいただいています。
今後、『性教育カルタ』初めての生理セットなどを作っています!!
長崎から世界へ向けて、性教育、生きる教育が発信され、どんどんと広がっていっていると実感しています。
【あなたの人生を変えた◯◯】
◎私の人生を変えたきくちゃんとの出会い✨
私の教師生活最後の担任をさせてもらったきくちゃん。きくちゃんは52歳で初めて小学生になった女性。障害が重くて指一本動かせなくて、人工呼吸器をつけていて声が出ませんでした。でも唇を動かして、私に伝えてくれる言葉があまりに美しく、エネルギッシュで、毎回授業のたびに泣いてしまいました。
 私が、きくちゃんの声となり、手となり足となろうときくちゃんの言葉を書き留め詩集を作り、CDを作りました。きくちゃんの詩という本は全国のニュースにもなり、NHKの特集も組んでいただき、大地真央さんからのオファーで、番組の中で朗読していただいたり、たくさんの人たちに読んでいただくことができました。印税さえ入ってくるようにもなりました。
 きくちゃんとの出会いは、諦めるという言葉を私からなくしてしまい、粘り強く、人生をかけていろんなことに挑戦するという気持ちを奮い立たせてくれました。
🟢 『布なぷきん・布おむつ専門店りぼん』web
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