リスナー参加型プレゼント番組「ハッピープレゼント」はぴぷれ

フェアトレード雑貨&カフェ「Charitable Trade」

2021年5月30日放送

フェアトレード雑貨&カフェ「Charitable Trade」

店主《八木 亮三》やぎ りょうぞう氏

はぴぷれの放送聴き逃した方はこちらより!

亮三》やぎ りょうぞう氏は、長崎県西彼杵郡長与町の町議会議員としても活動しています。

さて、どんな「人生の物語」を歩まれて来たのでしょうか?….詳細は番組のなかで

【メッセージ】
長崎県では数軒しかないフェアトレード商品を中心とした雑貨店。

途上国の生産者に正当・公正な賃金・労働環境を確約して作られるフェアトレード商品は欧米ではポピュラーな、最も身近な国際協力の形です。カカオの大規模農園などでの児童労働の撲滅にもつながります。

フェアトレードによる海外支援について、お話できればと思います。

また、私が店を出している長与町でも少子高齢化が進みつつありますが、9年間営業してみて、商売も消費者も元気な、活気のある町づくりがされているとは感じず、また、若者の政治離れが深刻化していることに危機感を持ちました。

誰かに何とかしてもらうのではなく、自分で少しでも改善できたらと思い、2年前に町議会議員選挙に立候補し、町議となりました。最年少でしたが、それでも45歳!もっと若い人に政治や自分の住む町の行政・議会に関心を持ってもらいたく、注目を集めるためにも、金髪で議員を続けています。

もしそちらについても話せるなら、議員としての活動もお話いたします。

【あなたの人生を変えた◯◯】
元々は東京の高級時計業界で富裕層相手の販売をしていました。

仕事をして、休みは遊び明かす、若かったこともあり、特に疑問もなく享楽的に過ごしてきましたが、この繰り返しの日々の中で接客やクレーム、メーカーへの不信に疲れ、一部のお金持ちに不要不急な嗜好品を売るという自分の仕事に意味があるのかと虚しさを感じだしたころ、クレジットカードの明細書に入っていた、ユニセフへの毎月の寄付のお知らせを見て、世界には今も困っている人がいるという、子どもの頃にテレビでも見たようでいて忘れていた、当たり前の現実を改めて感じ、そこから個人的に寄付をはじめ、途上国支援にも関心が出てきました。

その後、勤めていた会社の売り上げの一部を慈善団体に寄付するシステムを構築し、それをもって一区切りとして退職、カンボジアへ2度滞在し、障害のある方や支援者たちと出会い、自分の持つ販売スキルと途上国支援を結びつけた必然的な結論としてフェアトレードの店を始めました。

途上国支援のために(株)アクロスボーダー設立(代表取締役社長)翌年にフェアトレード雑貨&カフェ「Charitable Trade」チャリダブル・トレードを開店、嬉里郷で現在営業中。

「チャリダブル・トレード」insta
https://instagram.com/charitabletrade?utm_medium=copy_link

《八木 亮三》長与町議会議員web
https://ryozoyagi.wordpress.com/